これまで2度にわたり、アマチュア奏者、音高生、音大生を対象に実施されてきたロマン派音楽研究会ROMUVEのオーケストラワークショップ。
2019年のブルックナープロジェクトに続く第3弾として、ロマン派最大の作曲家リヒャルト・ワーグナーの超大作『ニーベルングの指環』(管弦楽編曲版)にチャレンジしました。
東京藝術大学院生らを講師に10か月間作品に取り組むとともに、歴史や音楽学の専門家を招き、作品を幅広い視点から学び、その成果を披露するため、美しい響きで定評のある最新の高崎芸術劇場で演奏会を開催し、雄大で奥深いワーグナーの魅力を発信しました。
期間:2022年5月~2023年2月までの10か月間
超難曲と言われるニーベルングの指環を丁寧に仕上げるため、10か月間、隔週日曜日の午後に通常研究会を開催し、合奏や作品分析などを行い、2023年2月25日に高崎芸術劇場で特別演奏会を開催しました。
東京藝術大学院生らを講師に合奏や分奏に取り組むとともに、歴史や音楽学の専門家を招き、作品を幅広い視点から学びました。
ROMUVEのオーケストラワークショップでは、来年2月の特別演奏会に向けて、作品に取り組むと共に、歴史や音楽学の専門家を招き、作品を幅広い視点から学んでいます。今回は、その一環として、わが国を代表するワーグナー研究者の岡田安樹浩先生をお招きし、『《ニーベルングの指環》の管弦楽法~音響のドラマトゥルギーを読み解く』と題した講演をいただきました。
2019年のブルックナープロジェクトに続く第3弾として、ロマン派最大の作曲家リヒャルト・ワーグナーの超大作『ニーベルングの指環』にチャレンジしました。
東京藝術大学院生らを講師に10か月間作品に取り組むとともに、歴史や音楽学の専門家を招き、作品を幅広い視点から学び、その成果を披露するため、美しい響きで定評のある最新の高崎芸術劇場で演奏会を開催し、雄大で奥深いワーグナーの魅力を発信しました。